うさぎ歯のラミネートベニア治療症例を見てみましょう
こんにちは。カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
ラミネートベニア治療をする中で、いつも最も悩ましいのが、
歯の大きさの調整です。
歯を大きく、あるいは小さくするためのラミネートベニアが、最も難しいと感じます。
大きくするラミネートベニアの場合は、
技術的な問題はまったくありません。
ほとんどの場合、大きくしてほしいというケースは、
製作も非常に簡単で、治療の過程も楽です。
問題は、実際に歯が大きくなったときに患者様が慣れるのが簡単ではないことです。
希望どおりに大きくならなかったり、逆に大きくなりすぎたりするのです。
また、唇が感じる緊張感の変化によって、慣れるのに苦労する方もいらっしゃいます。
この部分は、仮歯を利用しながら調整して合わせていく必要がある部分でもあります。
技術的に難しいのは、むしろ大きな歯を小さくすることです。
歯をある程度以上削らなければ、希望する結果が得られません。
比率の調整が非常に重要です。
東洋人に合った比率の統計は論文としてあまり出ていないため、
私が20年近くラミネートベニア治療を行ってくる中で、
さまざまな方法で作り上げてきた「美しい比率」に合わせていきます。
時々、黄金比を話される方もいらっしゃいますが、2000年代以降は歯の間に黄金比は存在しないという論文が、
数多く発表されており、これはかなり時代遅れで、最新の論文への考察を欠いた論拠だといえます。
このように前歯2本だけが突出して大きいケースを、
一般的にうさぎ歯と表現します。
かなり多くの方が、こうした理由でうさぎ歯のラミネートベニアを受けに来院されます。
前歯2本だけが大きく、他の歯は小さい場合は、
きれいな結果が得られます。
他の歯を大きくしながら、
前歯2本の大きさを縮小できるからです。
この過程で最も重要なのは、診断の過程です。
どの歯をどれだけ削るか、
そうしたときに歯の比率がどれだけ良くなるかを、
事前に精密にシミュレーションしてみる必要があります。
歯の変化のために、
どの程度の変化を与えるかが決まれば、
歯の切削量も計算されます。
それをもとにワックスを使って歯の形を作ります。
こうした診断過程の詳しい内容は、下記のリンクをご参照ください。
前歯が小さくなるということは、
他の歯は大きくなるという意味です。
前歯の空いた分の隙間をすべて埋める必要があるため、
一部の歯だけを小さくしても解決しません。
比率的にかなり重度のうさぎ歯のラミネートベニア治療は、ほとんどの場合4〜6本のラミネートベニアが必要です。
別の角度から見ても、
歯は明るく透明感がありながらも、
天然歯のように多様な表面の質感と表現を含んでいます。
人工歯のように不自然にならないよう、うさぎ歯のラミネートベニアを仕上げることが、
カンナム・ドリーム歯科の特長です。
Since 2006, カンナム・ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。