根管治療

細く深い歯の神経、
大きく見るからこそ精密に治療できます

歯の神経(根管)は細く深い場所に伸びており、肉眼だけで確認しながら治療するのは容易ではありません。ドリーム歯科は歯科用マイクロスコープの拡大視野で根管内部を確認しながら、歯を抜く前にまず残せる可能性を検討する根管治療を目指しています。

マイクロスコープ — 大きく見るほど、削る量は少なくなります GENERAL CARE

Root Canal

根管治療とは?

むし歯や外傷で歯の中の神経組織に炎症が起こると、炎症組織を取り除き、空になった根管を消毒・充填して歯を残す根管治療が必要になります。根管治療は天然歯を抜かずに保存する最後の段階の治療で、治療後は多くの場合クラウンなどの最終補綴物で歯を覆い、噛む力から保護します。

Microscope

マイクロスコープで治療する3つの理由

病変部位を最大25倍まで拡大して確認できる歯科用マイクロスコープは、肉眼では見つけにくい細い根管や微細な亀裂の確認に役立ちます。

01

詳しく見て、正確に

拡大視野で根管の入り口や内部の状態を確認しながら治療するため、見落としやすい残存炎症や隠れた根管を見つけるのに役立ちます。

02

原因不明の痛みの確認

レントゲンだけでは原因を特定しにくい痛みも、拡大視野で亀裂や微細な病変を確認することで原因に近づくことができます。

03

再根管治療・難症例

詰まった根管、湾曲した根管、以前の治療がうまくいかなかった再根管治療のような難しいケースでも、精密なアプローチを計画できます。

Process

根管治療の4つのステップ

炎症の程度や根管の形態により、通院回数は変わることがあります。

  1. 01

    髄腔の開放

    問題のある歯に小さな入り口を作り、炎症のある神経組織にアクセスします。

  2. 02

    根管の洗浄・形成

    根管内の炎症組織を取り除き、内部をきれいに洗浄・消毒します。

  3. 03

    根管充填

    空になった根管を充填材で緊密に満たして密閉し、再感染のリスクを抑えます。

  4. 04

    最終補綴

    歯の位置や残っている歯質に応じて、クラウンなどの最終補綴物で覆い、噛む力から保護して仕上げます。

健康な歯がもたらす日常の自信(イメージ写真)
健康な歯がもたらす日常の自信(イメージ写真)

Indications

根管治療はどんな場合に必要でしょうか?

以下のような場合は、神経の状態確認が必要になることがあります。正確な診断は検診とレントゲン撮影で確認します。

  • むし歯が深く進行し、歯の内部の神経組織まで達した場合
  • 歯にひびが入ったり、外傷で欠けた・抜けた場合
  • 歯が大きくすり減っている場合や、歯を削る処置の後に強い痛みが続く場合
  • 歯周病により神経が損傷した場合
  • 冷たいもの・熱いものによる痛みが長く残る場合や、夜間にズキズキと痛む場合
  • 以前根管治療をした歯に再び痛みや炎症が生じた場合
ドリーム歯科の診療室 — 明るい空間で状態を一緒に確認します
ドリーム歯科の診療室 — 明るい空間で状態を一緒に確認します
ドリーム歯科の準備スペース — 準備は見えないところで行われます
ドリーム歯科の準備スペース — 準備は見えないところで行われます

抜歯するかどうかは、残っている歯質と亀裂、歯周組織の支持、炎症の範囲を総合的に判断します。保存できる可能性があれば根管治療・再根管治療をまず検討し、保存が難しいと判断される場合に代替治療をご案内します。天然歯を残すことは、どんな補綴物よりも優先される選択肢です。根管治療を終えた歯の保護についてはオールセラミッククラウンをご覧ください。

FAQ

根管治療に関するよくあるご質問

01 根管治療は痛いですか?

治療は麻酔をしてから行うため、処置中の痛みの負担は大きくない場合がほとんどです。治療の合間や直後に圧迫感や軽い痛みが出ることがありますが、多くは時間とともに落ち着きます。痛みが強くなったり腫れが出た場合は、ご来院のうえ確認が必要です。

02 何回通院すればよいですか?

炎症の程度や根管の数・形態によって異なりますが、通常2〜4回の通院を目安に計画し、状態に応じて回数が調整されることがあります。治療を途中で中断すると再感染のリスクが高まるため、仕上げ(クラウン修復)まで完了することが大切です。

03 根管治療をした歯は変色しますか?

神経を取り除いた歯は、時間の経過とともに色が暗くなることがあります。奥歯はクラウンで覆うためあまり目立ちませんが、前歯のように見える部位は、クラウンやラミネートベニアなど色と形を一緒に改善する方法をご相談のうえ決めていきます。

04 根管治療の代わりに抜歯してはいけませんか?

天然歯の歯根膜や感覚は、インプラントで完全に置き換えることはできません。保存できる歯であれば、まず根管治療で残すことを検討し、保存が難しい状態と判断される場合に抜歯と代替治療をご案内します。

本ページは診療のご案内のための一般的な情報です。診断や治療方法、治療期間は患者様お一人おひとりのお口の状態によって異なる場合があり、正確な内容はご来院・検査の上でご案内いたします。

抜く前に、まず残せるかどうか

痛みの原因と神経の状態を確認し、天然歯を保存できる可能性からご案内します。平日17:30、土曜12:30まで受付。