ワンデー虫歯治療

治療から修復まで、
当日完了を計画する虫歯治療

これまで、虫歯が深くインレーやクラウンなどの修復物が必要な場合は、型取りをして再来院する過程が必要でした。ドリーム歯科では口腔スキャナーとセレック(CEREC)加工機を用いて、虫歯の範囲と歯の状態に応じ、虫歯の除去から修復物の装着までを当日中に終えるスケジュールを計画できます。

セラミックブロック — 一日で完成する修復物 GENERAL CARE

One-Day Treatment

ワンデー虫歯治療とは?

虫歯を取り除いた部分は、元の歯の形に修復してこそ咀嚼や発音が快適になり、残った歯を長く守ることができます。ワンデー虫歯治療は、印象材をくわえて待つ代わりに3D口腔スキャナーで歯をスキャンし、そのデータをもとにセラミック修復物を院内でその場で削り出して接着する方法です。修復物を待つ間、仮歯で過ごす期間を減らすことができます。

Stages of Decay

虫歯の進行段階と段階別の治療

虫歯は進行段階によって必要な治療が異なります。早期に発見するほど歯を削る量が少なく、簡単な治療で済むため、定期検診が大切です。

段階状態主に検討する治療
第1段階・エナメル質歯の表面のみが損傷し、痛みや自覚症状がほとんどない時期進行度に応じて管理しながら経過を見るか、穴ができていればレジンで修復
第2段階・象牙質しみたり、軽い痛みを感じたりすることがある時期範囲に応じてレジンまたはインレーで修復
第3段階・歯髄(神経)温度に敏感になり、痛みが強くなる時期歯髄の状態に応じて根管治療の後、クラウンで保護
第4段階・根の先端根の先の炎症まで虫歯が進行した時期根管治療・歯根端手術で保存の可能性をまず評価し、難しい場合は抜歯後の代替治療を検討

Restoration Types

歯を修復する4つの方法

虫歯を除去した範囲と位置、歯の喪失の有無に応じて、適切な修復・補綴方法を決めます。

01

レジン

比較的狭い範囲の虫歯を除去した部分に、歯の色に近い材料を詰めて形を整える治療です。削る量を最小限に抑えながら、審美的に修復できます。

02

インレー

虫歯の範囲が広くレジンだけでは難しい場合に、歯の形に合わせて製作した修復物を接着して形を回復する治療です。

03

クラウン

歯全体を覆いかぶせる治療で、根管治療を終えた歯や、残った歯質が薄く保護が必要な場合に用います。

04

ブリッジ

歯を失った部分を、両隣の歯につながった補綴物でつないで形と機能を回復する治療です。

自然な笑顔のライン — 必要な分だけ整えます(イメージ写真)
自然な笑顔のライン — 必要な分だけ整えます(イメージ写真)

CEREC Process

セレック・ワンデー虫歯治療の4ステップ

セレック(CEREC)は、スキャンデータをもとにセラミック修復物を院内でその場で製作するシステムです。虫歯の範囲や咬み合わせの状態により、過程は変わることがあります。

  1. 01

    虫歯の除去と3Dスキャン

    虫歯をきれいに取り除いた後、印象材を使わずに3D口腔スキャナーで歯と咬み合わせをスキャンします。

  2. 02

    修復物のデザイン

    スキャンデータをもとに、歯の形と咬み合わせに合わせて修復物を設計します。

  3. 03

    院内セラミック製作

    設計データをもとに、セレックのミリング装置がセラミックブロックを削り出して修復物を作ります。

  4. 04

    接着と咬合の確認

    完成した修復物を接着し、咬み合わせを調整して仕上げます。

Materials

詰め物の材料、何が違うのでしょうか?

修復材料は、虫歯の範囲・位置と審美性、咬む力を考慮して決めます。

区分レジンセラミック金合金
適している場合比較的狭い範囲、よく見える部位範囲が広い場合や歯と歯の間の虫歯咬む力が大きい奥歯の広い虫歯
審美性歯の色に近い歯の色・透明感の再現に有利金属色が目立つ
特性削る量を抑えるのに有利レジンより強度が高め耐久性が高く、天然歯との強度バランスがとれている
マイクロスコープ — 大きく見るほど、削る量は少なくなります
マイクロスコープ — 大きく見るほど、削る量は少なくなります

When to Visit

こんなサインがあれば検診をおすすめします

初期の虫歯はほとんど症状がなく、定期検診で見つかることが多いです。

  • 冷たい水や甘いものに歯がしみる場合
  • 歯の表面に黒や茶色に変色した部分が見える場合
  • 食べ物を咬むとき、特定の歯に違和感がある場合
  • 歯と歯の間に食べ物がよく挟まる場合
  • 以前治療した詰め物が欠けたり、浮いた感じがしたりする場合
  • 最後の歯科検診から1年以上経っている場合
ドリーム歯科の診療室 — 必要な分だけ治療します
ドリーム歯科の診療室 — 必要な分だけ治療します

初期の虫歯は、きちんと管理すればそれ以上進行しないよう経過を見られる場合もあります。ただし象牙質を越えた虫歯は自然に治ることはないため、治療のタイミングを逃さないことが大切です。虫歯が神経まで進行している場合は、マイクロスコープ根管治療もあわせてご確認ください。

FAQ

ワンデー虫歯治療のよくあるご質問

01 すべての虫歯治療が当日に終わりますか?

虫歯の範囲が広くなく、神経に達していないインレー・クラウン修復は、当日完了を計画できます。ただし、虫歯が神経まで進行して根管治療が必要な場合や、歯ぐきの状態を先に整える必要がある場合は治療回数が増えることがあり、正確なスケジュールは検診の後にご案内します。

02 セレック(CEREC)とは何ですか?

3D口腔スキャナーで歯をスキャンしたデータをもとに、セラミック修復物を院内のミリング装置でその場で製作するシステムです。印象材をくわえて待つ過程や技工所での製作期間を減らし、状態によっては当日の接着まで進めることができます。

03 アマルガムの充填は行っていないのですか?

アマルガムは費用面のメリットがありますが、歯を削る量が比較的多く、腐食・変色や破折による再発の懸念があるため、近年は使用が減っています。ドリーム歯科では歯の状態と部位に応じて、レジン・セラミック・金合金の中から材料をご相談のうえ決めています。

04 虫歯治療の後、しみる症状が出ることはありますか?

虫歯が深かった歯は、治療後に一時的にしみる症状が出ることがありますが、ほとんどは時間とともに落ち着きます。しみる症状が長く続いたり、咬むときの痛みが続いたりする場合は神経の状態の確認が必要なことがありますので、ご来院のうえ検診を受けるのが安心です。

本ページは診療のご案内のための一般的な情報です。診断や治療方法、治療期間は患者様お一人おひとりのお口の状態によって異なる場合があり、正確な内容はご来院・検査の上でご案内いたします。

虫歯は、先送りせず当日に

虫歯の範囲を確認し、当日完了が可能かどうか、どの材料が適しているかをご案内します。平日は17:30、土曜は12:30まで受付。