先天的な変色がある歯は、ラミネートベニアで審美性を取り戻す
こんにちは。パク・ジョンウク院長です。
前歯の変色の原因は、実にさまざまです。
最も多いのは、1.虫歯による変色です。
歯に虫歯ができると、歯の色が暗く変わりますが、
このような場合は、虫歯の治療を行えば、ほとんどが解消されます。
もう一つ多いのは、2.飲食物による着色です。
着色であるため、ホワイトニングや表面研磨などによって大きく改善します。
3. 根管治療を行った歯の場合も、変色が起こります。
4. 歯をぶつけて損傷した場合も、変色が起こることがあります。
このように、変色の原因は非常にさまざまであり、
原因によって治療方法も異なります。
問題となるのは、5.先天的な変色、あるいは成長期に生じる変色です。
このような場合、複数の歯に多発的に起こり、
ホワイトニングの効果がほとんどありません。
先天的な変色や成長期に生じる変色も、原因はさまざまですが、
治療方法はラミネートベニアの一つに集約されます。
写真ではあまりはっきり分かりませんが、
見る角度によって、変色がとても強く見えるケースです。
歯の形も良くなかったため、
私が「壺の形」と呼んでいる、審美的とは言えない歯の形を示していました。
歯を明るくし、歯の形も改善するために、
ラミネートベニア治療のために来院されました。
変色に対するラミネートベニア治療では、セラミックの厚みを確保することが非常に重要です。
歯の切削をむやみに減らそうとするだけでは、
効果的に歯の色をカバーすることができません。
適切な歯の切削のために、
ワックスアップ精密診断の過程は欠かせません。
歯の比率と大きさを測定し、
歯の配列と歯列弓の形を確認することが何よりも重要です。
できる限り切削量は少なくしますが、
変色をカバーするためのセラミックの厚みは、十分に確保する必要があります。
歯の切削は、常にガイドを用いて行う必要があります。
歯を精密に削ることは、歯の健康と、
後に生じ得るラミネートベニアの副作用を最小限に抑えるうえで、非常に重要です。
歯の切削量が少ないほど、副作用は少なくなります。
ラミネートベニアのための歯の切削が完了しました。
歯の変色がはっきりと確認できます。
ラミネートベニアの仮歯を用いて、
歯の形の変化も確認し、
変色がカバーされているかどうかも確認します。
ラミネートベニア治療が完了しました。
歯の形と色が、いずれもはっきりと改善されたことが分かります。
治療から1年が経過した様子も、良好な状態がしっかりと維持されています。
自然な美しさ Since 2006
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。