劇的な変化を自然に仕上げるラミネートベニア治療
歯並びが整い、歯が健康であることは大きな恵みだといえます。
ときには「形態異常歯」と呼ばれる歯があります。
正常な歯よりも非常に大きい、小さい、または形が大きく異なる歯です。
このような歯を通常の歯の形に整える処置を、歯の審美修復といいます。
もちろん、正常範囲の歯の形をさらに美しく整える治療も、歯の審美修復に含まれます。
目や鼻の美容整形も、正常または平均的な形からより美しく整えることをいうように、
歯の審美修復も、より美しい形へ改善するものです。
前歯に問題を生じさせる形態異常歯や欠損歯などを、どのように効果的に改善できるか、
症例を見ながらご説明します。
この症例には、歯の形にさまざまな問題があります。
まず、前歯全体に形態的な問題があります。
通常よりも小さい矮小歯と、
一般的な形とは大きく異なる形態異常歯が混在しています。
犬歯が本来あるべき位置から大きくずれていることも分かります。
犬歯があるべき位置には乳歯が残っています。
このような場合、前歯の隣にあるべき側切歯が先天的に欠損しているため、
乳犬歯が残り、永久歯の犬歯が側切歯の位置に生えてきた状態です。
歯が小さいため、歯と歯の間にも隙間が生じています。
この症例は矯正治療では対応できないため、
歯の審美修復による治療を選ばざるを得ません。
犬歯も歯の審美修復の対象になるため、
乳歯を抜いた場所にインプラントを入れるよりも、
審美面ではブリッジ方式の方がよいと判断しました。
ラミネートベニアによる審美修復を始める前に、
詳しい治療計画を立てます。
ここで重要な確認点は、
治療後に正常な比率に整えられるか、
犬歯の形を、本来その位置にあるべき歯である
側切歯の形に適切に整えられるか、
乳歯を抜いた場所が、スペースと歯茎の形の両面で
犬歯の形を適切に収められるか、
歯の切削を最小限に抑えながら
最良の結果を得られるか、
などです。
これらの要素をすべて考慮して治療計画を立てます。
ワックスで歯の形を作って確認しますが、
この形は、後に仮歯を作る際にも使用します。
乳歯を抜いて進める治療であるため、
抜歯した場所の歯茎と骨が安定するまで、
1か月ほど仮歯を使用します。
計画に沿って歯を削ります。
治療計画の段階で、どの歯をどれだけ削るかをすべて決めているため、
計画どおりに治療を進めます。
精密に仮歯を製作します。
特に、乳歯を抜いた場所が犬歯の形になるように
歯茎の形を整える必要があるため、
その部分には特に注意を払います。
仮歯で歯茎を押さえ、自然な形に整えます。
歯がない場所ではありますが、歯茎の中から歯が生えているように見せるには、
初めから形を整えておくことで、自然なラミネートベニア治療の結果につながります。
このように、仮歯で1か月ほど待ちます。
仮歯で歯茎全体の形も整えながら、
歯の形や比率も希望する形に合わせていきます。
こうして、非常に自然な歯の審美修復が完成します。
ラミネートベニアとオールセラミッククラウンのブリッジを適切に組み合わせるため、
歯ごとに色合いと透明感がどのように現れるかが非常に重要です。
歯茎の形も非常に重要なため、それぞれの位置にある歯を細部まで仕上げます。
特に、乳歯があった位置を自然に仕上げる必要があります。
それぞれの歯がどのようにラミネートベニアで整えられたかを示しています。
犬歯は側切歯の形にし、
スペースが狭く、歯茎も大きく下がっていた乳歯の位置は、
誰が見てもより自然な犬歯の形に仕上がりました。
このように、治療前とラミネートベニアによる審美修復後を比較すると、
歯がどれほど美しくなったかが分かります。
狎鴎亭(アックジョン)洞だけで、2006年からさまざまな歯の審美修復、ラミネートベニア、オールセラミッククラウンの治療を行っている
カンナム・ドリーム歯科は、より美しく自然な歯を目指しています。
Since 2006, カンナム・ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。