ラミネート・クラウンの再治療、不自然な歯を自然に変える
こんにちは。狎鴎亭ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
今日は、ラミネートとオールセラミッククラウンの再治療のケースをご紹介します。
「クラウンがすごく不自然に見えます。」
「ラミネートが不透明で、目立ってしまいます。」
「治療してからかなり経ちますが、やり直すことはできますか?」
再治療によって、自然な状態に変えることができます。
再治療が必要な理由
写真1は、初診時の患者様の状態です。
オールセラミッククラウンが装着されていますが、いくつもの問題が見られます。
不透明です。天然歯には透明感がありますが、このクラウンは光が通りません。
硬く、人工的に見えます。
鈍い印象です。形が自然ではありません。ラインが滑らかでなく、無骨です。
形もおかしいです。天然歯と調和していません。クラウンだけが浮いて見えます。
治療を受けてから長い時間が経っていたため、再治療のために来院されました。
再治療の過程
ラミネートとクラウンでは、除去方法が異なります。
ラミネートの場合は、レーザーで除去します。
接着剤をレーザーで分解し、ラミネートを取り外します。
歯へのダメージを最小限に抑えることができます。
クラウンは、一般的な方法で除去します。
クラウンを切断したり、持ち上げたりして除去します。
今回のケースは古いクラウンだったため、除去は容易でした。
既存の歯の切削状態
写真2は、セット時に21番の歯のクラウンの切削状態を示した写真です。
残念ながら、切削量がかなり多くなっています。
以前、クラウンを装着する際に、歯を大きく削っていました。
現在の基準から見れば、過度な切削です。しかし、すでに削られた歯を元に戻すことはできません。
現在の状態から、最善の結果を作り出す必要があります。
新しいクラウンを、自然で美しく製作することが目標です。
治療後の結果
写真3、4、5、6は、治療後の様子です。
本当に自然で、透明感があり、美しいです。
透明感が生きています。以前のクラウンの不透明さは完全になくなりました。
切端には、天然歯のような透明感があります。光が通り、奥行きが感じられます。
形が自然です。鈍く、おかしかった形が、滑らかで美しくなりました。
ラインアングルや発育葉など、天然歯のディテールが表現されています。
周りの歯と完璧に調和しています。クラウンだけが浮いて見えることはありません。
どこがクラウンなのかわかりません。ただの自然な歯に見えます。
再治療の核心
同じ材料で作り直しても、結果はまったく異なります。
その違いは、製作方式にあります。
以前のクラウンは、単一セラミックで不透明に作られていました。
新しいクラウンは、多層ビルドアップ方式で透明感のある仕上がりに作られています。
数種類のセラミックを一層ずつ積み重ねます。
部位ごとに異なる透明度と色を適用します。天然歯の複雑な構造を再現します。
そのため、結果が異なります。
再治療をご検討中であれば、
古いクラウンやラミネートが不自然に感じられますか?
不透明で、人工的に見えますか?
周りの歯と調和していないと感じますか?
再治療によって、自然な状態に変えることができます。
すでに大きく削られた歯であっても、新しいクラウンで美しい結果を作ることができます。
核心は、製作方式です。
ビルドアップ方式で透明感のある仕上がりにすれば、天然歯のように美しくなります。
ドリーム歯科の再治療
狎鴎亭ドリーム歯科は、ラミネートとクラウンの再治療を20年間行ってきました。
既存の補綴物を安全に除去します。
ラミネートはレーザーで、クラウンは最小限のダメージで除去します。
ビルドアップ方式で、自然に製作します。
透明感、色、形のすべてを、天然歯のように仕上げます。
以前の治療への物足りなさを、大きな満足へと変えてまいります。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. クラウンの再治療の際、歯をさらに削る必要がありますか?
A. ほとんどの場合、追加の切削はほぼ必要ありません。既存のクラウンを除去すると、すでに切削された状態の歯が現れます。その状態から新しいクラウンを製作するため、追加で大きく削る必要はありません。ただし、既存の切削状態が不適切な場合や虫歯がある場合は、わずかに追加の切削が必要になることもあります。精密な診断の後、最小限の切削のみを行います。
Q2. ラミネートの再治療はどのように行いますか?
A. ラミネートはレーザーで除去します。レーザーがラミネートと歯の間の接着剤を分解し、ラミネートを安全に取り外します。歯へのダメージを最小限に抑えられる方法です。除去後、歯の状態を確認し、新しいラミネートを製作します。以前に最小限の切削で施術されていれば、再治療も最小限の切削で行うことが可能です。
Q3. 古いクラウンも、自然な仕上がりに変えることができますか?
A. はい、可能です。核心は、製作方式の違いにあります。以前は、単一セラミックで不透明に作られるケースが多くありました。現在は、多層ビルドアップ方式で数種類のセラミックを積み重ね、透明感のある仕上がりにします。同じオールセラミッククラウンであっても、製作方式によって結果はまったく異なります。再治療によって、不透明で不自然だったクラウンを、自然で美しいクラウンへと変えることができます。
本記事は、狎鴎亭(アックジョン)のカンナム・ドリーム歯科、パク・ジョンウク院長の実際の臨床経験に基づいて作成されました。20年間審美治療を行っており、ラミネートとクラウンの再治療を数多く手がけてきました。韓国初のラミネートベニア教科書を出版しました。
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。