ブラックトライアングルをラミネートで治療する
こんにちは。ドリーム歯科院長のパク・ジョンウクです。
前歯の問題を解決するには、
前歯の色を再現できる材料を使用する必要があります。
現在、前歯の色、つまり歯の色に近い材料として分類されるのは、
GI、レジン、セラミック
この3つですが、
GIは前歯に使用するには、
歯の色に近いものの、少し差があります。
結局、レジンとセラミックの2つが残ります。
レジンはセラミックに比べて治療の過程が簡単で、早く終わり、
費用も安価です。
問題は、時間が経つと変色し、
歯の色と非常に似ているものの、
透明感や表面の質感に差があります。
セラミックはレジンに比べて、
治療期間が長くかかり、
技術的にもかなり難易度の高い治療過程が必要です。
しかし、天然歯にほぼ近い形で製作することができます。
すべてのセラミックが歯の色と同じというわけではなく、
丁寧に製作されたセラミックだけが、歯の色に近づきます。
歯科医院ごと、あるいは技工所ごとに技術的な差が出てしまいます。
レジンで前歯を治療する場合、
その範囲がある程度以上になると、
かなり不自然になります。
歯と歯の間で歯茎が下がり、
黒い三角形のように見えるものを、
文字通りブラックトライアングルと呼びます。
黒い三角形のことです。
余談ですが、母国語で言い表せることをあえて英語で表現するしかない用語がいくつかありますね……
なぜか英語にすると、特定の症状に対する病名のように見えるからでしょうか。
とにかく……
このようにブラックトライアングルは、
レジンかラミネート、どちらか一方の方法で治療する必要がありますが、
先ほどお伝えした通り、
レジンは歯の色と完全に同じにするのが難しく、
時間が経つと変色するため、
ラミネート治療のほうが、より持続的で審美的な結果を得られます。
前歯の1本が、かなり黄色っぽい印象が強くなっています。
レジンで治療されている状態です。
それだけでなく、歯と歯の間にブラックトライアングルがあります。
不自然な歯の色と、
ブラックトライアングル、その両方を治療するために、
ラミネート治療を進めます。
レジンの範囲がかなり大きいことがわかります。
歯の形や色も審美的に良くないため、
ラミネートによって改善することになります。
現在の歯についての分析を行います。
現在の歯の分析は、すべてのラミネート治療において非常に重要です。
特にブラックトライアングルの治療は、
歯茎と歯の関係、歯の形、比率など、考慮すべき点が数多くあるため、
診断が特に重要です。
治療後は必然的に歯が大きくなり、現在よりも四角い印象になるほかないため、
その点についてはカウンセリングで詳しくご説明する必要があります。
また、歯茎や歯の形によって、歯の切削量にもかなり差が出ます。
すべてのケースで、
歯の想定される切削量を決めたうえで治療を進める必要があります。
診断された計画通りに、
歯の切削を行いました
幸い、非常にわずかな切削で、
ブラックトライアングルを防ぐことができ、
歯の形と色味の両方を改善することができました。
ブラックトライアングルに対するラミネート治療が、
無事に完了しました。
歯には天然歯に近い立体感が生きており、
歯全体の印象が清潔感があり、澄んだ印象になっています。
歯の部位ごとに自然な透明感が入っており、
ブラックトライアングルがなくなったにもかかわらず、
歯茎と歯の調和がとても良好です。
自然な美しさ
Since 2006, ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。