コラム 削らないラミネート

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア

文 · パク・ジョンウク院長(歯科保存科の専門医) 公開

こんにちは。ラミスタ・アカデミーディレクター、カンナム・ドリーム歯科院長のパク・ジョンウクです。

最近、歯列矯正後にラミネートベニアを行う症例について継続して投稿しています。

これまでの投稿もぜひご参照ください。

今日お話しするのは、矯正後にオクニになったケースです。

歯列矯正を行う際は、治療の初期段階で診断を行いますが、

この診断の過程で、抜歯矯正にするか非抜歯矯正にするかを判断します。

場合によっては、抜歯・非抜歯のどちらとも判断が難しいケースが生じます。

このとき抜歯矯正を選択すると、オクニになることがしばしばあります。

もちろんすべてのケースがそうなるわけではありませんが、時にそのような状態になると、

話したり笑ったりするときに歯が内側に入りすぎて、あまり見えなくなってしまいます。

このような問題を改善するために、多くの場合、削らないラミネートベニアを行うことになります。

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真1

以前の投稿でお見せした写真です。

矯正後も歯並びが少し乱れていることが分かります。

このようにオクニの状態であれば、削らないラミネートベニアが可能です。

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真2
歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真3

ラミネートベニアの製作後、歯に載せて撮影してみました。

ラミネートベニア治療によって、オクニがどれだけ改善するかを確認できます。

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真4
歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真5
歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真6

治療から3年が経過した状態です。

歯の色と形は自然でありながら、オクニの問題は完全に改善されました。

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真7

2025年5月中旬に、私が執筆したラミネートベニアの教科書が出版されます。

ラミネートベニアにまだ触れたことのない歯科医師の方々、

ラミネートベニア治療を行ってはいるものの、

さらに発展したラミネートベニア治療を目指す歯科医師の方々のために執筆しました。

何よりも、治療の過程の中で診断に重点を置き、

歯の分析や審美的な概念について、できる限り多く記述しました。

20年間のラミネートベニア臨床のすべてを盛り込み、これまで経験してきた数多くの症例、

数多くの写真を収録し、「ラミネートベニアのみを扱う」

韓国初の教科書となることを願いながら、心を込めて仕上げました。

歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア — 写真8

書籍の出版を記念して、5月からはさらに強化されたセミナーを行います。

より充実した内容で、歯科医師の皆様がより良いラミネートベニア治療を行えるようサポートしてまいります。

この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。

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