歯列矯正後にオクニになった状態での削らないラミネートベニア
こんにちは。ラミスタ・アカデミーディレクター、カンナム・ドリーム歯科院長のパク・ジョンウクです。
最近、歯列矯正後にラミネートベニアを行う症例について継続して投稿しています。
これまでの投稿もぜひご参照ください。
今日お話しするのは、矯正後にオクニになったケースです。
歯列矯正を行う際は、治療の初期段階で診断を行いますが、
この診断の過程で、抜歯矯正にするか非抜歯矯正にするかを判断します。
場合によっては、抜歯・非抜歯のどちらとも判断が難しいケースが生じます。
このとき抜歯矯正を選択すると、オクニになることがしばしばあります。
もちろんすべてのケースがそうなるわけではありませんが、時にそのような状態になると、
話したり笑ったりするときに歯が内側に入りすぎて、あまり見えなくなってしまいます。
このような問題を改善するために、多くの場合、削らないラミネートベニアを行うことになります。
以前の投稿でお見せした写真です。
矯正後も歯並びが少し乱れていることが分かります。
このようにオクニの状態であれば、削らないラミネートベニアが可能です。
ラミネートベニアの製作後、歯に載せて撮影してみました。
ラミネートベニア治療によって、オクニがどれだけ改善するかを確認できます。
治療から3年が経過した状態です。
歯の色と形は自然でありながら、オクニの問題は完全に改善されました。
2025年5月中旬に、私が執筆したラミネートベニアの教科書が出版されます。
ラミネートベニアにまだ触れたことのない歯科医師の方々、
ラミネートベニア治療を行ってはいるものの、
さらに発展したラミネートベニア治療を目指す歯科医師の方々のために執筆しました。
何よりも、治療の過程の中で診断に重点を置き、
歯の分析や審美的な概念について、できる限り多く記述しました。
20年間のラミネートベニア臨床のすべてを盛り込み、これまで経験してきた数多くの症例、
数多くの写真を収録し、「ラミネートベニアのみを扱う」
韓国初の教科書となることを願いながら、心を込めて仕上げました。
書籍の出版を記念して、5月からはさらに強化されたセミナーを行います。
より充実した内容で、歯科医師の皆様がより良いラミネートベニア治療を行えるようサポートしてまいります。
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。