矯正後にできた内傾歯を削らないラミネートベニア治療で
こんにちは、パク・ジョンウク院長です。
ラミネートベニア治療の中で、歯をまったく削らずに治療する方法を、
削らないラミネートベニアといいます。
すべてのケースで削らないラミネートベニアが可能であれば本当に良いのですが、
実際はそうではありません。
削らないラミネートベニアの重要な3つの条件は、
1.歯が小さいこと
2.歯並びが良いこと
3.出っ張っていないことです。
こうした条件のもと、さまざまな理由でラミネートベニア治療を受けることになりますが、
おそらく最も多いのが、内傾歯のケースです。
特に矯正後に歯が内傾歯になり、
ラミネートベニア治療を受けることになる方がかなりいらっしゃいます。
この方の場合も、歯並びが良く歯の形にも問題はありませんが、
内傾歯があまりにも強く、ラミネートベニア治療のために来院されました。
先ほど申し上げた、削らないラミネートベニアの条件をよく満たしています。
まず、歯がかなり小さいです。
小さすぎて、むしろ大きくしたほうが良いくらいです。
歯並びは良いですが、歯と歯の間に隙間があります。
歯の間に隙間があることは、削らないラミネートベニア治療に適しています。
さらに内傾歯の状態であるため、
削らないラミネートベニアに最適な状態といえます。
側面から見ると、かなり強い内傾歯であることが分かります。
現在の歯の比率は良くありません。
前歯は短すぎる状態で、
前歯と他の歯との比率も良くありません。
こうしたさまざまな問題を解決するのが、ラミネートベニア治療です。
歯の形の変化をある程度予測した後、
ラミネートベニア治療のためのワックスアップ精密診断を行います。
比率が大きく改善されました。
まだ前歯が少し短い状態ですが、
咬合的な問題から、これ以上長くするのは容易ではありません。
歯の長さを長くするために、歯茎の整形を行います。
歯の長さを効果的に長くできる方法です。
1週間ほど経って歯茎が安定したら、
型を採り、ラミネートベニアの製作を進めます。
ラミネートベニアが製作されました。
歯のサイズの変化がはっきりと分かります。
歯はまったく削られていません。
内傾歯が改善されているのも確認できます。
反対側も同じ方法で確認してみます。
内傾歯に対する削らないラミネートベニア治療が完了しました。
歯が美しくなり、
さまざまな問題を解決することができました。
自然な美しさ since 2006
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。