不自然なラミネートベニア、自分の歯のように見せたいなら?
こんにちは。カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
歯科の分野で審美治療は、
通常三つに分かれます。
歯並びを整える歯列矯正、
骨格性の不正咬合を手術で治す外科的矯正、
そして、歯の色と形を美しく変える歯の成形治療です。
この中で、歯の成形治療は、
歯を別の代替物に置き換える方式で成形を行いますが、
歯と最も似た性質と外見上の特徴を持つセラミックを使用します。
歯科で使用するセラミックは、
種類が非常に多くあります。
その中で、前歯のラミネートベニアに使用されるセラミックは、
大きく二つに分かれ、
製作方法も二つに分かれます。
こうした多様な材料や製作方法よりも、
ラミネートベニアの結果に最も大きな影響を与えるのは、
どのような構造で作られているかです。
セラミックを一種類だけ使用して作る単層構造のラミネートベニアと、
多様なセラミックを複数の層で作り、
歯の構造を再現する方式である多層構造のラミネートベニアに区分できます。
二枚の写真を比較してみると、
左側の写真は、
歯の透明感がよく表現されており、天然歯のさまざまな印象が生きています。
右側の写真は、歯全体が単一色で構成されており、
天然歯の特徴をきちんと表現できていません。
実際に見ると、あまりにも不自然で、まるでキシリトールガムを貼り付けたような印象を受けます。
こうした違いは、製作方法に起因します。
ハンドメイド方式であれ、コンピューターで作られるワンデー方式であれ、
材料を一種類だけ使用すれば、
当然、天然歯の印象を生かすことはできません。
しかし、製作方法が簡単で、技術的な難しさもなく、
より早く、より安価に製作できます。
多層構造のラミネートベニアの場合は、
まず、時間が長くかかり、
製作するセラミストの技術力が非常に重要であり、
費用も多くかかります。
そのため、多くの歯科医院が単層構造のラミネートベニアで製作しています。
多層構造のラミネートベニアは、
このように多様で複雑な過程を経て作られますが、
セラミックを一層一層積み重ねて、
天然歯を構成するさまざまな層を再現する方式です。
各層ごとに色と透明度が異なる、
多様なセラミックが使用されます。
一方、単層構造のラミネートベニアは、
非常に簡単に製作が可能です。
コンピューターでデザインが完成すると、
セラミックブロックをミリングマシンに入れれば、
15分程度で、ミリングマシンがセラミックを削り出して製作が完了します。
仕上がりは、先ほど申し上げたとおり、
天然歯の特徴を再現するには、かなり不十分です。
最近は、このような単層構造のラミネートベニアの再治療のために、
来院される方が非常に多くいらっしゃいます。
好みが分かれる部分ですので、
どちらがより良いと申し上げるのは難しいです。
美容整形も、一時期は分かりやすい整形が流行しましたが、
結局は、自然で美しいものが最も美しいという方向へ流れていったように、
ラミネートベニアも、自然で美しいものが最も美しく、長持ちします。
問題は、美容整形もラミネートベニアも、
自然に仕上げるには、非常に難しい過程を経なければならないということです。
ラミネートベニアを除去しました。
ラミネートベニアの除去で重要なのは、
歯へのダメージを最小限に抑えることです。
レーザーを用いたラミネートベニアの除去方法を用いれば、
歯へのダメージを最小限に抑えることができます。
ラミネートベニアの再治療が完了しました。
歯の色味も形も、どちらも
天然歯の印象がすべて生きています。
天然歯の特徴は、
透明感、
立体感、
多様な色味
このように構成されており、
これらすべては、多層構造のラミネートベニアでしか実現できません。
美しい笑顔によく似合う、
自然なラミネートベニアが完成しました。
自然な美しさ
Since 2006, カンナム・ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。