ラミネートベニアの仮歯、何日くらい装着してどうケアすればよいですか?
こんにちは。
狎鴎亭(アックジョン)カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
ラミネートベニアのカウンセリングを受けると、もっともよく受ける質問が仮歯に関するものです。
「仮歯もきれいですか?」「食事は自由にとってもいいですか?」「何日くらい装着していればいいですか?」
20年間ラミネートベニアの臨床に取り組んできた中で、
仮歯の段階をどう活用するかが最終結果を左右するという点を、毎回確認しています。
今日は、ラミネートベニアの仮歯について、患者様が
もっとも気になっている部分だけをまとめてご説明します。
ラミネートベニアの仮歯とは?
ラミネートベニアの仮歯は、歯を整えた後、最終的なラミネートベニアが完成するまでの間に装着する仮の補綴物です。
通常はレジン(Resin)素材で製作され、施術当日にすぐ装着されます。
単に空いた部分を埋めるだけの道具ではありません。
最終結果をあらかじめ確認する、診断の最終段階です。
仮歯が必ず必要な4つの理由
1. 歯の保護
歯を整えた後は、外部からの刺激に敏感になります。
仮歯はその上を覆い、しみる症状やむし歯のリスクを防いでくれます。
2. 日常生活の維持
仮歯だけでも、十分に食事をしたり、人と会ったりすることができます。
前歯が抜けて見えるような状況は起こりません。
3. 事前に見るデザイン
仮歯は、最終的なラミネートベニアと似た形で製作されます。
患者様ご自身の目で見て、気に入るかどうかを確認する、もっとも重要な時間です。
4. 歯茎の順応
歯茎には、新しい形に慣れるための時間が必要です。
仮歯の段階で歯茎のラインが自然に落ち着いてこそ、最終的な補綴物のマージンがきれいに仕上がります。
仮歯の期間はどのくらいでしょうか?
平均2~3週間です。
この期間中、ラミネートベニアの技工室で最終補綴物が精密に製作されます。
ハンドメイドのビルドアップ方式の場合、1症例ごとに丁寧に製作するため、さらに時間が必要になることがあります。
私は患者様に、「2~3週間は余裕を持っていただき、その間に仮歯を十分に評価してみてください」とお勧めしています。
仮歯のケア方法
食事
やわらかい食べ物は自由に召し上がっていただけます。
ただし、硬い食べ物や粘りのある食べ物は避ける必要があります。
リンゴやカルビのように前歯で噛み切る食べ物は、小さく切ってから召し上がってください
キャラメルや餅のように粘りのある食べ物は、仮歯を引っ張ってしまうことがあります
氷を噛み砕いたり、硬いナッツ類を前歯で噛んだりする行為は絶対に禁止です
ここで重要なことの一つが、カレーのような着色しやすい食べ物は絶対に避けるべきだということです
カレーを召し上がると、仮歯が黄色くなってしまうことが多いです。
歯磨きとデンタルフロス
やわらかい毛先の歯ブラシで、ゆっくりと磨いてください。
デンタルフロスは横に引き抜かず、上に引き上げるように抜いてこそ、仮歯が外れません。
色
仮歯は、時間が経つと多少黄ばむことがあります。
これは仮の材料の特性であり、最終的なラミネートベニアとは関係ありません。
仮歯が外れてしまったら、どうすればよいですか?
思ったより頻繁に起こることですので、あまり慌てないでください。
次の順序で対応していただければ大丈夫です。
外れた仮歯は決して捨てず、保管しておいてください
その部分はやわらかい歯ブラシで軽く磨いてください
できるだけ早く歯科医院にご連絡ください
ほとんどの場合、再装着が可能です。
無理してご自身で再び装着しようとすると、形がずれてしまうことがありますので、お控えください。
よくある質問
Q1. 仮歯だけでも自然に見えますか?
当院では、仮歯も最終的なラミネートベニアに近い形で製作しております。
色は多少単調になることがありますが、形はほぼ同じです。日常生活や外出には支障ありません。
Q2. 仮歯を装着したまま運動してもいいですか?
一般的な運動は可能です。
ただし、ボクシングや格闘技のように衝撃の大きい運動は避けるか、マウスガードの着用をお勧めします。
Q3. 仮歯が気に入らないと、最終的な仕上がりもきれいにならないのですか?
むしろその逆です。仮歯の段階で形や長さが気に入らない場合は、そのときに修正します。
最終的なラミネートベニアは、患者様が十分に満足された仮歯の形をそのまま反映したものです。
おわりに
仮歯は、単なる一時的な段階ではありません。
最終結果を事前に見て整えていく、診断の最終段階です。
仮歯の期間に十分に見て、感じて、ご意見をいただくことが、もっとも自然なラミネートベニアへの近道です。
🦷 狎鴎亭(アックジョン)カンナム・ドリーム歯科 代表院長 パク・ジョンウク
ソウル大学校歯科大学 卒業 / 歯学修士
歯科保存科の専門医
韓国接着歯科学会 教育理事
『최소 삭제를 위한 라미네이트 임상』著者
ラミスタ・アカデミー ディレクター
https://dreamlaminate.co.kr
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この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。