コラム 矯正との比較

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく!

文 · パク・ジョンウク院長(歯科保存科の専門医) 公開

こんにちは。カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。

自然で美しい歯とはどんな歯でしょうか。

この点を考えるには天然歯の特徴を知る必要があります。

まず天然歯は一本の歯の中に多様な色が存在します。

根元は少し黄色みがあり

中央に向かうほど明るくなり

歯の先端は透明感があってこそ天然歯です。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真1

このように歯の部位ごとに色合いが異なり

歯の先端には透明層が存在します。

このような質感を生かしながら主観的にも客観的にも

美しい歯をデザインし

各部位ごとに多様なセラミックを用いて

手作業で薄いラミネートベニアを作り上げるのが

カンナム・ドリーム歯科の特徴です。

ラミネートベニアを作るにしても、このように自然にすべきですが

場合によっては誰が見ても不自然な

ラミネートベニアになるケースがあります。

まるでキシリトールガムを貼り付けたように見えます。

人の手で作られるのではなく

製作期間を短縮するためにコンピューターとミリングマシンによって

作られるのですが、製作工程が手作業よりはるかに簡単で速いため

最近はこのようにするケースが多いのです。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真2

私が行うラミネートベニアはこれとは異なり

できる限り天然歯の質感を最大限生かしながら美しく作っており

手作業によって作られるため時間が少しかかります。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真3

歯並びが良くなく歯の形にも問題があります。

歯ごとに色がすべて違って揃っていない印象です。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真4

歯の形を見ると

一般的にこのような形を壺のようだと表現しますが

歯の並びも良くなく

歯が出っ張っている状態で

このように壺のような形まで重なると、矯正をしてもきれいに仕上げるのが難しいです。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真5

前歯二本が大きすぎる状態のため

二本の歯を効果的に小さくする必要があり

出っ張りも解決する必要があります。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真6

歯の先端のラインも問題ですが

歯の大きさと形が一般的でないため

歯の先端のラインも状態が良くありません。

こうした部分を解決するのがまさに歯の形成であり

歯の形成の中でも歯の切削を最小限に抑えて行う方法が

ラミネートベニアです。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真7

ラミネートベニア治療が完了した状態です。

歯をよく見ると

全体が単色で不透明というわけではありません。

さらに拡大して見ると

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真8

歯の部位ごとに色が異なるのをすべて表現しており

歯の先端の透明感も十分に生かしています。

本来天然歯は歯の先端が一直線ではありません。

自然な歯先のラインも生かして表現しました。

歯の立体感も良く、天然歯と区別がつかないほどのラミネートベニアです。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真9
ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真10

どの角度から見ても

天然歯なのかラミネートベニアなのか区別しづらいでしょう。

このように薄いセラミックに天然歯の表現をすべて盛り込むのは

非常に難しいことで、丁寧さと時間、そして相当なノウハウが必要です。

ラミネートベニア、不自然にならず自然に美しく! — 写真11

Since 2006, カンナム・ドリーム歯科

この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。

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