狎鴎亭(アックジョン)歯科 歯茎の炎症による前歯ラミネートベニア、オールセラミッククラウンの再治療
こんにちは。狎鴎亭(アックジョン)のカンナム・ドリーム歯科院長、パク・ジョンウクです。
前歯のラミネートベニアやオールセラミッククラウンの治療後には
いくつかの副作用があります。
おそらく最もよく知られているのは、しみる症状でしょう。
そして破折や脱落があり
もう一つの副作用として歯茎の炎症があります。
ほとんどの副作用は
歯を過度に削った時に
現れるものであるため
このような前歯の美容治療を行う際は、最初からしっかりと治療する必要があります。
歯茎の炎症には2つの原因があり
一つは、きちんと管理できなかった場合、つまり歯みがきがうまくできなかった時に生じることもありますが
多くの場合、歯を過度に削ったことで生じます。
歯茎から自然に出血するほどの炎症が見られます。
前歯6本にオールセラミッククラウンの治療がされていましたが
治療後、歯茎が繰り返し腫れるようになり
今では炎症が治まらず
歯みがきをするだけでも出血が続くとのことでした。
なぜでしょうか?
まず、歯茎の管理がうまくできていないせいなのかを確認するために
歯茎の治療を行います。
狎鴎亭(アックジョン)歯科で歯茎の治療を行ってから1週間が経ちました。
しかし、歯茎の炎症は完全にはなくなりません。
歯科領域における炎症は
ほとんどの場合、原因を取り除かない限りなくなりません。
他の炎症は消炎剤や抗生剤で治療しますが
歯科における炎症の多くは
原因の除去が不可欠です。
このケースでは原因がオールセラミッククラウンにあるため
再治療が不可欠です。
ワックスを用いて、狎鴎亭(アックジョン)歯科では再治療後の形を作り
仮歯を作る準備をします。
歯茎の炎症による再治療では
仮歯を長期間使用する必要があります。
オールセラミッククラウンを除去してみると
実に深刻な状況でした。
歯の切削量もあまりにも多く
前歯であるにもかかわらず
根管治療後に金属で仕上げていたため
歯の変色が非常にひどく生じていました。
歯に金属の土台まで入っていたため
失活歯ホワイトニングなど、歯の変色を治療することも不可能な状態でした。
歯を歯茎の内側まで過度に削っていたため
セラミックを歯茎の内側深くまで入れなければならず
少しでもデザインを誤ると歯茎を刺激して
炎症が生じてしまいます。
オールセラミッククラウンを除去し
仮歯を装着して
短くて2週間、長ければ数ヶ月使用する必要があり
症状によっては
仮歯を何度も作り直す必要が生じることもあります。
この過程は、歯茎の炎症を治療する非常に重要な工程です。
炎症がなくなったら再度型を採り
オールセラミッククラウンの製作に入ります。
治療が完了しました。
歯の形や色合いなども重要ですが
最も重要なのは歯茎の炎症の除去です。
写真でご覧いただけるように
狎鴎亭(アックジョン)歯科で歯茎の治療を行った後、炎症が完全になくなっているのが分かります。
さまざまな角度から見ても
炎症が完全になくなっているのが確認できます。
このようなケースで重要なのは
いくら再治療がうまくいったとしても
きちんと管理しなければ、炎症は再び生じます。
すでに歯の切削が過度に行われていたため
炎症を完全に防ぐことは難しくなります。
継続的な管理が必要です。
治療後3年が経過した写真です。
歯茎にわずかな炎症が見られますが
最初の写真と比べると、炎症がかなり治まっているのが分かります。
ですが少し残念な点があります。というのも、治療が終わった後まったく問題がなかったため
3年間一度も狎鴎亭(アックジョン)歯科に来院されず
スケーリングも一度も受けていなかったそうです。
それでもこの程度に維持されているのであれば
実質的に炎症の原因は完全になくなったと言っても過言ではありません。
天然歯であっても、3年ほどスケーリングをしなければ
この程度の炎症は生じるものであり
ほぼ天然歯の機能を取り戻したと言えるでしょう。
自然な美しさ
Since 2006, カンナム・ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。