コラム 再治療

前歯ラミネートの再治療症例を見る

文 · パク・ジョンウク院長(歯科保存科の専門医) 公開

こんにちは。ドリーム歯科院長のパク・ジョンウクです。

前歯のラミネート治療後、時間が経つと再治療を行うケースが多くあります。

通常、ラミネートが破折したり脱離したりするケースを思い浮かべますが

きちんと治療を受けた状態であれば

意外にも破折や脱離はそれほど多くありません。

歯茎の問題や歯並びの乱れによって再治療を受けるケースの方が多い傾向にあります。

先ほど「きちんと治療を受けていれば」という前提がありましたが

正しい診断、歯の削合と接着など

治療過程がきちんと行われている必要があるという意味です。

治療がうまくいけば、脱離の可能性は大きく減少します。

今日は、審美的な理由でラミネートの再治療を受けたケースを見ていきます。

Case 1

再治療症例の中で最近増えているのが

審美的な問題による再治療です。

通常は最低でも5年以上使用してから再治療を行いますが

最近ラミネートの再治療で来院される方のかなりの割合が

治療を受けてから数週間以内、あるいはわずか2~3日しか経っていないにもかかわらず

どうしても気に入らないと再治療にいらっしゃることもあります。

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真1

審美的な面から見ると

非常に深刻なケースです。

私は最初に見たとき、仮歯だと思いました。

形も色味もすべてが深刻な状態で、再治療を希望されました。

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真2

できる限り天然歯の質感が出るように治療することが

私どもドリーム歯科の目標です。

他の天然歯ともよく調和し

他の人が見ても

「もともときれいな歯なんだな」と思ってもらえるように

治療することを目標としています。

治療前と治療後を見比べれば、はっきりとした違いを感じていただけるはずです。

Case 2

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真3

歯には基本的に

適切な比率があります。

歯一本にも縦横の比率があり

歯と歯の間の比率も重要です。

上の写真を見ると、前歯2本が

正方形のような形になっています。

審美的にかなり問題が多い状態です。

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真4

どのように治療するか計画を立てます。

歯の比率をどう変えるか、

そのように変えるためにはどのようなデザインにすべきか

歯にどのように立体感を持たせるべきか

様々な方法で検討を重ねます。

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真5

治療が完了しました。

歯の色味から始まり

自然にデザインしました。

歯先の透明感もまた、若い天然歯の特徴です。

歯の形、色味、透明感

すべてが非常に美しく仕上がりました。

Case 3

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真6

ラミネート治療を受けましたが

歯があまりにも不自然に目立つ形だったため

再治療を希望されました。

自然な形がまったくなく

全体が不透明でくすんでおり

キシリトールガムを貼り付けたような印象です。

歯と歯の間の比率も合っていないだけでなく

歯茎との調和も良くありません。

前歯ラミネートの再治療症例を見る — 写真7

歯の形と色味

そして透明感まで

天然歯の美しさを最大限に表現しました。

歯がただ白いだけでは美しくありません。

自然で多様な色味が入ってこそ

自然で美しい歯になります。

自然な美しさ

Since 2006, ドリーム歯科

この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。

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