最上の美しさ、フェルドスパーラミネート
こんにちは。ドリーム歯科院長のパク・ジョンウクです。
ラミネートを作る材料は多様です。
どの材料を使用するかによって
仕上がりに大きな違いが生じます。
簡単に作られる材料は
やはり仕上がりに限界が生じ
工程においても様々な制約が生じます。
良い結果を見せる材料はほとんどの場合
扱いが難しく、かなり長い経験があってこそ
きちんと製作できます。
良い材料さえ使えば誰でもどこでも良い結果になるわけではありません。
まず、最近1日や2〜3日で作られるラミネートは
コンピューターによってデザイン・製作されます。
セラミックブロックを機械で削り出して製作します。
このような形のセラミックブロックを使用します。
こうして機械によってミリング加工され製作されますが
通常15分前後で1枚のラミネートが製作されるため
かなり短時間で複数枚を製作できるので
治療期間が短く、多くの場合当日に完成することもあります。
こうした長所がある一方、いくつかの短所もあります。
まず、機械で削り出すにはセラミックの厚みが十分に確保されている必要があるということです。
通常0.5〜0.6mm程度なければ安定して製作できないため
歯を多く削らなければならないケースが多くなります。
無切削や極小切削のラミネートには適さない方式です。
もう一つの問題は、素早く製作できるという長所を最大限に活かす必要があるため
細かい仕上げをするのが難しくなるという点です。
そのため、仕上がりがかなり不自然で人工的な印象になりがちです。
好みが分かれる部分ではあります。
このように白くて人工的で不自然な印象の歯になるケースが多いのです。
このようなコンピューター製作の方式ではなく
手作業で製作されるラミネートもあります。
手作業のラミネートもやはり
上記のケースのように不自然に仕上がることもあります。
製作する人の技量が非常に重要であるため
手作りだからといってすべて同じというわけではありません。
手作りラミネートの中でも最も難易度の高いラミネートこそが
フェルドスパーラミネートです。
作業工程が非常に難しく
韓国国内でもこの方式で製作できる医院がわずかしかなく
このような極限の審美を追求すること自体、簡単なことではありません。
前歯2本にクラックによる変色が生じ
その2本だけラミネートを行うことにしました。
このような場合、無切削ラミネートは不可能で
最小削合ラミネートを行うことになります。
他の天然歯と色と形を合わせることが非常に重要です。
先ほど申し上げたコンピューター製作の方式は
ほとんどの場合、6〜8本のラミネートを勧められがちですが
その理由は、天然歯と色や形を合わせることができないため
見える範囲の歯すべてを一緒に不自然に仕上げざるを得ないからです。
ラミネートのための削合を行います。
フェルドスパーラミネートは手作業で多様なセラミック層から構成されているため
天然歯の質感をしっかり活かしながらも
クラックによる変色もうまく隠すことができます。
上の動画のように、長く大変な過程を経て製作されるため
かなりの時間が必要です。
各工程ごとに、陶器を焼くように
焼成される必要があります。
陶芸の職人が非常に緻密な工程を経て名作を作り上げるように
技術的にも非常に大変で難しい過程を経なければなりません。
製作されたラミネートは非常に薄いです。
部位によって厚みが異なります。
薄い部分は0.1mmほどの厚さになることもあります。
その薄いセラミックに
非常に多様な表現を込めることが極めて重要です。
コンピューターで製作されるラミネートは
歯全体が単一の色・単一の透明度であるため、ほとんどが白く不透明に仕上がりますが
このように手作りで製作されるフェルドスパーラミネートは
レベルが違います。
治療が完了しました。
おそらくこの写真を先にお見せしていたら
どの歯がラミネートでどの歯が天然歯なのか、見分けがつかなかったはずです。
小さな歯一本にも
込めるべき表現があまりにも多いのです。
部位ごとに色がすべて異なり
透明度もすべて異なります。
特に隣にある天然歯とよく調和しなければなりませんが
フェルドスパーラミネートだけが、その表現をすべて活かすことができます。
歯の表面の質感まで
天然歯のディテールがすべて生きています。
自然な美しさ
Since 2006, ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。