暗くなったラミネートベニアでお悩みなら?ハンドメイドの再治療で!
こんにちは。カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
歯の色が暗い場合、つまり変色がある場合には、いくつかの原因があります。
最も多いのは、根管治療後の歯の変色です。
前歯でも奥歯でも、
根管治療をすると程度の差はありますが、
変色します。
変色の原因もさまざまです。
以前は、根管治療に使う材料の問題で変色したり、
根管治療中の出血への対応が原因で変色したりすることもありました。
最近は材料が良くなり、
変色する可能性は少し減りましたが、
それでも根管治療そのものによる変色を
防ぐことはできません。
ほかの変色の原因には、
外傷や虫歯があります。
衝撃を受けた歯も変色しやすく、
虫歯も歯を変色させる原因です。
また、複数の歯が一緒に暗い場合には、先天的な原因もあります。
幼少期の薬剤によって変色することもあります。
どのような場合でも、変色を元に戻せないなら、
オールセラミッククラウンまたはラミネートベニアによる治療が必要です。
ほかの場合よりも、
歯の切削量はどうしても少し多くなります。
変色を覆うには、
セラミックに厚みが必要だからです。
しかし、歯を多く削ったにもかかわらず、
変色を十分に隠せない場合もあります。
歯が先天的に暗いため、
4本の歯にラミネートベニア治療を受けている状態です。
ラミネートベニアを装着しているにもかかわらず、
歯は灰色みが強く、暗い印象があります。
歯の色の明るさと暗さを考えるとき、
よく混同されるのが、
明度と彩度の違いです。
明度は色の明るさと暗さ、彩度は無彩色か有彩色かを表します。
ラミネートベニアが白く明るいにもかかわらず、歯が明るく見えないのは、
灰色みが見え、彩度が低くなるためです。
暗い歯の色を明るくしようとして、
むやみにラミネートベニアを白くすると、
このように彩度が低下する現象が起こり、
明るいのに明るく見えない状態になります。
このため、ラミネートベニアの再治療によって、
歯がより自然で明るく見えるようにする必要があります。
再治療前に、現在の歯の分析を行います。
歯と歯の比率、一本の歯の比率、顔との調和などを確認し、
歯の突出や咬み合わせも確認する必要があります。
そして、どのように治療するかについて、
計画を立てます。
この工程をワックスアップ精密診断といいます。
詳しい内容は、下のリンクをご参照ください。
ラミネートベニアの再治療では、レーザーを使ってラミネートベニアを除去します。
単にラミネートベニアを削り取るだけでは、歯を傷める可能性があるため、
レーザーで除去する方法が、歯へのダメージを最も抑えられます。
このように再治療のために除去した状態で、
セラミック製ラミネートベニアの作製に入ります。
ラミネートベニアはセラミックが非常に薄いため、
透明層や不透明層など、さまざまな層からなる方法で作製してこそ、
変色を覆いながら、
歯を明るく透明感のある状態にできます。
歯の色が暗い部分には、
不透明層を入れ、
その上にイエローステイニングを施して彩度を高めます。
歯の先端には透明層を入れ、
若々しく美しい歯を表現します。
ラミネートベニアの再治療が終わりました。
歯の色は明るく澄んでいて、透明感もあります。
歯の変色が十分に覆われ、
彩度が低下する現象もありません。
多層構造のセラミック製ラミネートベニアだからこそ、
このような結果が可能です。
歯の形も、
天然歯らしさがはっきりと感じられ、
誰が見ても若々しく明るい、美しい歯に仕上がりました。
自然な美しさ
Since 2006, カンナム・ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。