前歯ラミネートで左右非対称を改善|大きく不均衡な前歯を自然に変える最小削合治療
前歯の大きさの差や形の非対称は、笑顔の印象を大きく左右します。
ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長は、最小削合ラミネートで大きな前歯の比率と形を調和させて改善し、
自然で透明感のある審美ラインを完成させました。
前歯の大きさと形は、顔の印象を左右する重要な要素です。
しかし前歯2本が大きい、あるいは互いに大きさが異なると、
笑顔が不自然で窮屈に見えることがあります。
今回来院された患者様は前歯2本が大きく、
その上、互いに大きさも異なり、非対称がかなり強い状態でした。
さらに歯がすり減ることで、形の不均衡がより一層目立っていました。
このような場合、単に歯にラミネートを貼り付けるだけの治療では解決しません。
歯の比率や歯茎のライン、う蝕の状態まで考慮する必要があります。
ノンプレップだけでの対応が難しいため、最小限の削合と正確な診断が鍵となります。
写真1 — 来院時の様子
歯の形が不規則で、前歯2本の大きさが互いに異なり、
非対称がかなり強い状態です。
色も黄ばみ、すり減りによって表面の質感も均一ではありません。
写真2~5 — 詳細な問題分析
歯のすり減り、歯茎の高さの差、歯間のう蝕が併発していました。
う蝕を除去しながら前歯の大きさを合わせるために、
歯間の精密な削合が必要でした。
歯茎の高さの差を整えるため、歯茎の整形も併せて計画しました。
写真6~7 — う蝕の除去および歯茎の整形
歯茎のラインを整えた後、仮歯を製作し、
形と大きさを患者様とともに検討しました。
この過程は、ラミネートの最終的な仕上がりを
あらかじめ予測できる重要な段階です。
写真8 — ラミネートの製作
形と色を自然に調和させるため、
複数層のセラミックをビルドアップ(Hand-Layered)方式で製作しました。
写真9~12 — ラミネートセット後
非対称が解消され、歯茎との調和が非常に自然です。
大きく重たく見えていた印象が、柔らかく洗練された笑顔に変わりました。
結論
前歯のラミネートは、単に歯を覆うだけの治療ではありません。
歯の大きさ、比率、歯茎の高さ、顔の形との調和まですべて考慮してこそ、
真の自然さを得ることができます。
ドリーム歯科は2006年に狎鴎亭で開院して以来、
20年以上にわたり数多くのラミネート症例を通じて、
最小削合・精密診断を中心とした治療哲学を実践してきました。
今回のケースも「より削らず、より自然に」という原則のもとで完成しました。
❓Q&A
Q1. 前歯が大きいのですが、ラミネートで改善できますか?
A. 可能です。歯間の比率を調整し、歯茎のラインを改善することで、自然な調和を作ることができます。
Q2. 必ず歯を削らなければなりませんか?
A. 必ずしもそうではありません。う蝕や非対称の程度に応じて、必要な部分だけ最小限に調整します。
Q3. ラミネートの寿命はどのくらいですか?
A. 平均して10~20年以上維持され、定期的なケアと正しい接着の過程が重要です。
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。