当日診断して当日削ろうとするとき
形態と色は事前に設計すべきです。計測やシミュレーションなしにすぐ削り始めるなら、理由を尋ねてください。
医院選び
ラミネートベニアは一度始めると元に戻しにくい治療です。だからこそどこで受けるかが重要ですが、広告だけでは判断が難しい。カウンセリング室で直接確認できることだけを集めました。
PORCELAIN VENEER The Point
完成写真はどこでも良く見えます。写真では、どれだけ削ったのか、どのように作ったのか、問題が起きたらどうなるのかは見えません。判断の基準は結果物ではなく、その結果に至る工程を説明できるかどうかです。以下の8項目は、カウンセリング一度で確認できます。
Checklist
以下を尋ね、答えが具体的かどうかを見てください。数値と手順で答えるかが重要です。
BEFORE / AFTER
パク・ジョンウク院長がカンナム・ドリーム歯科で施術した実際のラミネートベニアのケースです。写真をタップすると術前・術後を拡大して比較できます。
上記の術前・術後写真は、カンナム・ドリーム歯科(パク・ジョンウク院長)で施術した実際の臨床ケースです。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。
Warning Signs
以下はそれ自体が誤りではありませんが、説明をさらに聞くべき点です。
形態と色は事前に設計すべきです。計測やシミュレーションなしにすぐ削り始めるなら、理由を尋ねてください。
切削量は部位ごとに異なります。0.3mmか0.7mmかで残るエナメル質が変わります。
「前歯6本が基本」という進め方より、なぜその本数なのかが説明されるべきです。
元に戻しにくい治療を、期限のために決めないほうが良いです。
Ask This
同じ質問でも、答えの形に差が表れます。
| 質問 | 具体的な答えの例 |
|---|---|
| どれだけ削りますか? | 部位ごとの数値と残るエナメル質の説明 |
| どのように作りますか? | 製作場所、築盛の方法、確認のタイミング |
| どのくらいもちますか? | 文献の数値と、ご本人のリスク要因の区別 |
| 割れたらどうなりますか? | 期間・費用の条件を書面で提示 |
| 費用はいくらですか? | 含まれる範囲と消費税の有無まで明示 |
{ 良いカウンセリングは、できないことを先に伝えます。 }
Evidence
研究で繰り返し確認される変数はエナメル質の温存と力の管理です。カウンセリングでこの二つが扱われるかを見てください。
切削がエナメル質内にとどまれば生存率99% — 象牙質が露出すると失敗リスクは約10倍
580症例を最大12年追跡した全体生存率は86%、辺縁だけがエナメル質にある場合は94%でした。削った量よりも「どこまで削ったか」が結果を分けています。
Gurel G, Sesma N, Calamita MA, Coachman C, Morimoto S. Influence of enamel preservation on failure rates of porcelain laminate veneers. Int J Periodontics Restorative Dent. 2013;33(1):31-9. PMID 23342345
20年推定生存率82.9%(5年94.4%・10年93.5%)
84名・318症例を平均118か月追跡した研究です。失敗の44.8%はセラミックの破折で、歯ぎしりなどの異常機能がある場合は失敗リスクが7.7倍と報告されています。
Beier US, Kapferer I, Burtscher D, Dumfahrt H. Clinical performance of porcelain laminate veneers for up to 20 years. Int J Prosthodont. 2012;25(1):79-85. PMID 22259802
13研究のメタ分析 — 累積生存率89%(追跡中央値9年)
ガラスセラミックは94%、長石系ポーセレンは87%で、合併症は破折・チッピング4%、脱離2%、著しい変色2%、二次う蝕1%でした。
Morimoto S, Albanesi RB, Sesma N, Agra CM, Braga MM. Main Clinical Outcomes of Feldspathic Porcelain and Glass-Ceramic Laminate Veneers: A Systematic Review and Meta-Analysis of Survival and Complication Rates. Int J Prosthodont. 2016;29(1):38-49. PMID 26757327
上記の数値は学術文献に報告された一般的な臨床結果であり、当院の治療成績や個人の結果を保証するものではありません。実際の経過は歯の状態・咬み合わせ・生活習慣によって異なります。
Our Answer
上記の質問への当院の答えです。比較のための主張ではなく、確認できる事実のみを記載しました。
3Dスキャンで計測します
自院開発のデジタル診断(Park’s AES、特許出願第10-2026-0084505号)で部位ごとの切削量を計算します。
設計を先にお見せします
切削の前に目標形態を確認し、合意した形態で進めます。
院内技工室で製作します
色と形態を同じ建物で調整するため、確認と修正をその日のうちに行える場合があります。
料金をホームページに掲示しています
ラミネートベニア1本130万ウォン(税別)など、自由診療項目を公開しています。
歯ぎしりと咬合を先に確認します
力を診ずに作ったベニアは長持ちしません。
歯の状態によって可能な範囲が異なります。お気軽にお問い合わせください。
FAQ
参考にはなりますが、基準にはなりにくいです。口コミには切削量や製作工程は含まれません。カウンセリングで直接確認するほうが正確です。
価格だけでは判断できません。ただし含まれる範囲(診断・仮歯・調整・再治療条件)が異なる場合があるので、総額と条件を併せてご確認ください。
おすすめします。元に戻しにくい治療ほど、複数の説明を聞くほうが良いです。説明が食い違う場合は、その理由を尋ねてください。
無切削は条件が合うときに良い選択であり、すべての場合に可能なわけではありません。条件が合わないのに可能と言われたら、根拠を尋ねてください。
色と形態は技工工程で決まります。外部委託が悪いという意味ではなく、修正が必要なときにどれだけ早く反映されるかが変わります。
口約束ではなく書面でご確認ください。どの場合が無償か、期間はどれくらいか、破損原因によってどう変わるかを見れば十分です。
本ページは診療のご案内のための一般的な情報です。診断や治療方法、治療期間は患者様お一人おひとりのお口の状態によって異なる場合があり、正確な内容はご来院・検査の上でご案内いたします。
コラム
同じテーマを診療室でどう判断しているか、実際の症例とともに記した記録です。
カウンセリングで上の8項目をそのまま尋ねていただいて構いません。数値と手順でお答えします。