レジン治療されていた歯の前歯ラミネート再治療
こんにちは。カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長です。
前歯が破折すると、
まず応急的に治療できる方法がレジン治療です。
レジンは当日に治療できる、
歯の色に近い材料です。
歯の色とかなり似てはいますが、
問題は、透明度と表面の光沢の度合いが歯と異なることです。
範囲が大きくなると、目立つようになってしまいます。
さらに大きな問題は、時間が経つと変色することです。
食習慣によって変色する時期は大きく異なりますが、
数年以内に再治療を繰り返し受けなければならないという問題があります。
通常、未成年者の前歯の治療はレジンで行うことが多く、
年齢を重ねると、オールセラミッククラウンやラミネートベニアを行うことになります。
再治療の際、
レジンで治療されている範囲が大きい場合は、
オールセラミッククラウンを行い、
範囲が小さい場合は、
ラミネートベニア治療を行うことになりますが、
オールセラミッククラウンの場合、歯の切削量が多く、
根管治療が必要になることもしばしばあるため、
ある程度の大きさまでであれば、ラミネートベニアを行う方がより有利です。
前歯の破折によりレジン治療がされています。
フラッシュの光が当たっているため、
目立たないように見えますが、
かなりの部分がレジンでできています。
歯が完全に破折していた状況でした。
これだけの範囲がレジンでできている部分です。
これほどの大きさの破折を治療するためには、
ほとんどの場合、オールセラミッククラウンをお勧めすることになります。
咬合的な部分をチェックする必要はありますが、
一般的に、私自身もオールセラミッククラウンは良い方法だと考えていますが、
歯の切削量が飛躍的に増え、
根管治療が必要になる可能性も高くなるため、
ラミネートベニア治療が可能であれば、その方がより望ましいといえます。
多くの歯科医師はこのような場合、
ラミネートベニアの接着に対する不安から、
オールセラミッククラウンを選択することになります。
私が20年近くラミネートベニア治療を行ってきて感じたことは、
きちんとした接着が可能であれば、
この程度のケースであれば、ラミネートベニアで治療が可能だということです。
ワックスアップ精密診断を通じて、
歯の形を予測します。
この過程を含め、当院カンナム・ドリーム歯科のラミネートベニア治療の特徴については、
下記のリンクをご参照ください。
レジンを除去し、
ラミネートベニアのための
歯の切削を行いました。
レジンでできていた部分がかなり大きかったため、
歯が大きく削られているように見えますが、
実際には最小限の切削にとどめています。
この程度の面積さえあれば、ラミネートベニアの接着と維持には問題ありません。
ただし、ラミネートベニアをきちんと製作できなければ、歯が残っている部位とない部位とで
色の差が出てしまうことがあります。
経験豊富な歯科医院でのみ、こうした問題をあらかじめ把握し、解決することができます。
前歯レジン部のラミネート再治療が完了しました。
歯の形に立体感がはっきりと表れており、
色合いも天然歯の印象が忠実に生かされています。
歯の先端の透明感がよく表現されているのも分かります。
このような天然歯の特徴をすべて生かすことが、
ドリーム歯科の特徴です。
歯茎とラミネートベニアの調和も非常に重要です。
歯茎の健康がきちんと維持されてこそ、
ラミネートベニアも美しく見えます。
歯の表面の質感まで、天然歯のように美しく表現されています。
自然な美しさ
Since 2006, ドリーム歯科
この記事は、カンナム・ドリーム歯科のパク・ジョンウク院長が診療室で書いた臨床記録で、原文は院長のブログに掲載されたものです。掲載写真は院長が施術した実際の症例です。治療結果は患者様お一人おひとりの状態により異なり、いかなる施術にも個人差や副作用の可能性があります。